Kemper Profiling Amplifier デジタル接続 spdif接続
- goose
- 2021年5月25日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年1月12日

現在DTMで使っているアンプシミュレータはこのケンパーだ。
2019年の春ごろ渋谷の楽器屋で買った。
最初のころはなかなか使いこなせなくて(今もだが)満足いく音が出せなかったが最近はまぁそこそこの音が出せるようになったと思う。まだまだ実力を出し切れていない感があるので早く使いこなしたい。
自分はこのケンパーをspdif接続でオーディオインターフェイスにつないでいる。
なんだかデジタル接続のほうが自分の好みの音がしたからだ。
このspdif接続ではクロックが今まではケンパーがマスターでインターフェイスがスレーブだったのだがケンパーのアップデートによりケンパーをスレーブに、インターフェイスをマスターにすることができるようになった。
これは2019年以降に作られたケンパーに限るそうなのだが、非常に便利だと感じた。
今まではケンパーだけの電源を落とすとパソコンのほうのクロックが安定しなくなって音声がおかしくなってしまっていたがインターフェイスがマスターになることでいつでも気にせずケンパーの電源を落とすことができるようになった。
まぁパソコンのほうでインターフェイスの設定をoptical inからintarnalにしてやればいい話なのだがケンパーを落とすたびにinternalに戻すのは正直面倒だった。パソコンをつけずケンパーだけ使いたいときもケンパーが自動でマスターになるため問題ない。
いいことばかりだがしかし必要なものがあってケンパーはコアキシャル端子だが自分のもっているbabyface proというインターフェイスはオプティカル端子だった。そこで変換のためにaudio-technicaのAT-HDSL1が必要となった。ケンパーをスレーブにするにはinとoutの両方をそれぞれインターフェイスにつながなくてはならないっぽくこの変換機が役に立った。てかなくてはならない。

リグマネージャーにエディター機能も追加されたしまだまだアップデートでケンパーは進化していくのだろう。
アンプシミュレーターとしては最強クラスなのであとは正しいDTMの知識、技術を身に着け、聞いていて良い音を目指していきたい。
個人的には買ってプリセットとかのリグでいきなりいい音出せる機材だとは思わない。
youtubeのほうにkemperを使ったオリジナル曲をあげているのでよければどうぞ。https://www.youtube.com/watch?v=r9lQDSts6wk
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