大型自動二輪教習一段階目初回(引き起こし)
- goose
- 2022年7月23日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年1月12日
六月の終わりに入校して今日7月23日に初めての大型自動二輪教習を受けた。
初回ということで取り回しと引き起こし、練習コースの走行を行った。
二輪控室で待っていると丁寧にプロテクターやゼッケンの着用などの説明が行われた。
その後外のバイク置き場に集まり自動二輪を押してぐるっと回りコース前まで来た。
そこでバイクをゆっくりと自らで倒しそのバイクを引き起こしした。教習所の大型バイクはNC750で230キロあると説明を受けたが、正直バンパーを付けているので完全には倒れない。
なので起こすのはとても楽に感じた。
取り回しもなぜか普段乗っている160キロほどのグースのほうが重く感じたし、バンパーがついていない分寝てしまうので起こすのもとても大変だった。
引き起こしが終わり、エンジンをかけていつも乗っているバイクのようにアクセルをひねると回転数が一気に上がってびっくりした。
もうちょい抑え気味かと思いつつ、ほぼアイドリングくらいでクラッチをつなぐ。
慣れるまでウィンカーじゃなくホーンを鳴らしてしまったり、乗りにくかったが低速の走りやすさがとてもいい。
グースは正直なところこんなに低速では粘らない(笑)
一本橋やスラローム、S字クランク、クランクをやったがどれも初回だからか難しく感じた。
普段乗っているバイクより曲がりにくく感じる。
とくにクランクは曲がりにくく足をついてしまう場面が多かった。
スラロームも普通自動二輪の時のように軽やかにいかず割と余裕がなかった。
一本橋もタイムを気にしていられるほどの余裕はない。
初の大型自動二輪だが次の教習でもっと車体に慣れていきたいと思った。
不安に感じていた大型二輪の引き起こしだがバンパーのおかげで多くの人が起こせると思う。
迷ってる人も是非挑戦していただきたい。

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